2023年05月21日

大怪獣ブゴン講評 2

<配慮について>

協力していただいた団体、施設に対する配慮は大変ありがたい。
平成ゴジラシリーズでもそうだったが、
企業が自社のビルや看板が映画の中でゴジラに破壊されるのを大変喜んだし、ゴジラが上陸する場所の自治体も観光PRを盛り込んだ。
ただ今回は短編映画であるということを考えると、
ストーリーにあまり影響しないようなシーンが多く入るのはどうかと思う。
もっと掘り下げて描かないと伝わりずらい必要なシーンはあったのでは?
エキストラにしても知っている地元の人が多く登場するのは大変うれしいが、
友情出演してもらった大物俳優、女優に配慮しすぎたためにチグハグな内容になってしまった有名漫画の実写化失敗の例もある。
エキストラのシーン数ははたして適当だったのだろうか?
地元受けも大切だが、それよりもすぐれた作品として世界にたくさん露出してくれた方が地元民としては嬉しいと思う。



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Posted by H.B.S. at 07:13│Comments(0)地域、文化、芸術
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