2011年10月23日

小学校で英語をすれば話せるのか

小学校から英語を組み込むというのは

いったい何がさせたいのか?

という話になる。


英語をしゃべらせたい?



なるほど。


でも、方法として

小学校やもっと小さなうちから英語学習をさせるべきだ。
と考える人と、

小さいうちからでは様々弊害が多い上に、効果が低い。
と考える人がいる。


ここで言い争っても仕方ないので、第三者機関で統計を取った上で論じるのが良いと思う。


「英語を小さなときに学習した子どもが、大人になった時、どの程度話せるのか。」



経験からだけど

子どもの時から英会話スクールに通ってたからといって、大人になって英語を話せてるわけじゃない。
むしろ、子どもの時に大好きだった英語は、
受験英語が進むうちに大嫌いに変わる。

ネイティブの先生となら奇麗な発音で話していた子どもも、
学校ではわざわざ日本語英語で本を読んでみせる。
あまり上手くしゃべりすぎると、かえってクラス中でからかわれたりしたからね。

それで、大人になる頃には、
「アレ、お前、英語なんでしゃべらねーの?」
「いや、英語(しゃべり方) 忘れた。」
という状態になってる。icon





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Posted by H.B.S. at 09:01│Comments(0)教育、共育、協育
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