林　大五郎　昌治　ブログ

「神回」という評価で
かなり興味深い話の展開だったので、心に残った内容を書き留めておこう。

「ナルト疾風伝２４９話」

封印を解かれて「木ノ葉の里」を九尾
（尾獣と呼ばれる九つの尾をもつ妖狐のような生き物）が襲いだした時、
九尾の暴走を止めるため、４代目火影（木ノ葉の里の長）ミナトは自分の命を使い、
生まれたばかりの自分の子どもナルトに九尾を封印しようとする。

ミナトの妻クシナは
「なぜ貴方（ミナト）が死ななくてはならないの？　それに
（国々の）尾獣バランスの為、国の為、里の為にナルトが犠牲になる事はないじゃない。」
と、ミナトに詰め寄るが、

ミナトは
「国を捨てる事、里を捨てる事は、子どもを捨てる事と同じだよ。
里を失った君ならば、国を破壊された人たちがどんな過酷な人生をおくるか、
その事がわかるはず。」
と諭す。


＊クシナの里は戦争で壊滅している。
＊各国は保有する尾獣（戦略兵器）でバランスをとっている。


これまで自分の体の中に尾獣を封印して生きてきた
クシナ（母）の「子どもにまで同じ重荷を背をわせたくない。」という気持ちと、

自分たちは忍（しのび）＜国を守ってる忍者＞であるので、
自分の息子（ナルト）もまた（生まれたばかりで両親ともいなくなるけど）、
体の中に尾獣を封印する運命に耐える事ができると信じよう。
というミナト（父）の気持ち。


まあ、描写できないか。（笑）

実際最初から見ないと分からない。（爆）