2011年09月14日

それこそ失言というもの

鉢呂吉雄経済産業相など、失言に対して

「国会議員としての資質を問う。」
とういうのがマスコミや野党の常套句になっている。


しかし、これを言うなら、その野党議員も、
いざ大臣になれば確実に失言をする


国会議員としての資質って?なに?


国会議員は少なくとも数万の有権者によって選ばれているのではないのか。

その有権者の中には、心から候補者を信頼し、国を何とかしてほしいと、
希望を託して応援した人。
そして最終的に投票した人も、立候補者の能力人格も鑑みた上で
一票の権利の信託をおこなっているのではないのか?


それを承知で、またそのシステムの上で選ばれた国会議員が
他の国会議員の「資質」について問うという。


就任1週間程度で、まだテンぱってる議員の一言に対して。


「議員の資質を問う。」などと発言するのは、
それこそ失言というものだろう。


問題にならないのは
個々の野党議員が注目されてないからというのと、
マスコミ全体がそう言っているから。

だから、発言一つ一つが取り上げられるような状況になれば、
今、そんなことを言ってる議員は高確率で失言するということは
間違いない。





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Posted by H.B.S. at 09:09│Comments(0)政治、経済、法律
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