林　大五郎　昌治　ブログ

例えば

肉食やそれを調理することもタブー視されている宗教の人が、
ハンバーガー屋さんで働こうとして、
「自分は宗教上の理由から肉を焼くことが出来ないけど、
調理場で雇ってくれ。」

と言ったが、断られた場合。

それは差別と言えるだろうか？


店側も、レジ会計とか別の仕事なら雇えるが、調理場と言われたら、
ポテトフライを揚げるだけのために人を雇うわけにはいかないだろう。

そもそも、肉をまったく扱う事が嫌なら、ハンバーガー屋ではなく、
別の職場で働く事をお勧めする。



みんな社会人として仕事をしていて、
中にはやりたくない仕事もあるし、
筋の通らない上司命令もあるけど、

「自分の主義に合わないのでやりません。」などと
民間がやっていたら、まあ、解雇されるか、
会社なら潰れてしまうかもしれない。



そんな中、

大阪の音楽教師が
「君が代の伴奏をやらされたストレスで動脈８箇所出血した。橋下知事を許さない」
と言ったニュースが流された。
君が代がそんなに嫌な理由は明かされていないけど。


そんな血管が切れるくらいなら、
学校の音楽教師は無理だと思う。
国家の伴奏などやる確率はかなり高い。


他の職業のほうがよくないかな？