林　大五郎　昌治　ブログ

生活保護って本当に良いセキュリティネットだと思う。


例えば、何らかの理由で、どうしようも無くなった時、
資産も貯金も無く、怪我や、病気で働けないとか、


そんな事に陥っても、


怪我や、病気と闘いながらでも、仕事ができる。


体が悪いので、働いた分だけで生活できない月もでてくるだろうけど、
そんな時は足りない分は生活保護でもらえる。


そして、十分社会復帰できるまで回復したなら、
常に毎月の給与が生活保護を上回れば、
生活保護から抜ければ良い。


すごく良い制度。


ただ、仕事したぶん引かれるなら、仕事しない方が得。
と考える人が多いと破たんしてしまう。


そして、いつの間にかゆがんだ教育が
「世の中にカネで買えないものなんて、あるわけないじゃないですか」
というホリエモンみたいな人を生み出しし、
それを支持する、「利だけに聡い」人が増えた時、


生活保護という素晴らしい制度も破たんしたと思う。


新しい今の世の中で、本当に必要な人にお金がまわる
セイフティネットの仕組みが必要だと思う。