2012年10月24日

何もしないという訳にはいかない

最初は みな平等

でも、例えば、調査をするとある地域だけ児童生徒の学力が低い地域があったとする。

そこで、その状態を解決するために
その地域だけ、宿題を多く出すことにした。

もちろん、その地域にも学力の高い子もいて、
その子にしてみれば、もっと進んだ勉強や、習い事もしたいのに
宿題が多くて支障をきたすかもしれない。

でも、それは差別ではないよね。


それをいうと、そもそも



「学力偏重はよくない。」
宿題なんか出しても、友達のを写すだけなら実力はつかないばかりか、
時間の無駄


という人もいる。


ただ、
落ちこぼれの無いように最低ラインに合わせれば、
できる子にとっては逆差別となるし、

勉強ができない=他の分野ができる
ということではない。


この場合理想は、勉強もできるし、他の分野もできる
なので、「ゆとり教育」はよいけど、
学力が現実的に下がっているのに
何もしないという訳にはいかない。




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Posted by H.B.S. at 09:12│Comments(0)国際関係
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