2011年09月11日

失敗しないには原稿を読むしかない

鉢呂吉雄経済産業相辞任とニュースにでてた。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201109100390.html


「放射能をつけちゃうぞ」だか、「放射能を移すぞ。」と言ったとか、
記者会見で原発周辺の自治体を「死のまち」と表現したとか。

私も詳しく内容を知らないで言うのは危険だけど。



言葉はしょせん不完全なもので、常に適切な言葉で、万人に分かりやすいように
自分の想いを語れる人なんていない。

そして、今の日本で震災復興を軽視している人もいない。皆本心から復興を願ってる。
大臣ならなおさら。



だったら、辞任の必要はあるだろうか?




そんな完璧な発言者はいないのに、
マスコミは何度同じ事を繰り返すのだろう?

大臣が失言を繰り返すから?
いや、適切でない表現や、言葉尻を誤るのは当のマスコミだってあるのでは?

それを防ぐには、会見内容は事前に官僚にでもチェックしてもらって
用意された原稿を読むんだVTRを渡す。ということにでもなるだろうか?
インタビューには当然応じられない。


まず、マスコミのあり方から考えないと、
このままではさらにダメになる。



野党は
13日からの臨時国会でまず任命責任を追及するそうだけど、
アホウだろうか?

アホウだと思う。
  


Posted by H.B.S. at 10:11Comments(0)政治、経済、法律