2012年03月21日

震災前から放射能気にしてたのは1%

3月19日のニュース
福島原発事故、県内避難の小中学生61%が「放射線気にしてない」 

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120319/cpb1203191301001-n1.htm
<小学5年と中学2年に対しての調査>


つまり、、
放射線の恐ろしさというのを学校で教えてないんですよね
戦争による原子爆弾で世界唯一 被害を受けている国なのに。

どういうわけか、

平和学習も広島、長崎の原爆投下の日に行なって、
放射能の怖さや、被ばくの悲惨さを教えるのでなく、

12月8日の開戦の日に行って、
子ども達に「日本は近隣諸国に迷惑をかけた」と言わせている。



放射能の怖さを教えられないで大人になれば、
それは、今回のような事故でもあれば、無知からの流言飛語が飛び交うし、

核兵器廃絶にも力が入らないよね。

それどころか、放射能の危険性を漠然としか知らないようなら、
核兵器を容認する大人が増えるかも。




  


Posted by H.B.S. at 13:36Comments(0)教育、共育、協育