2011年05月01日

キリスト的想いとは裏腹の方向へ

地震と選挙でかすんでしまいましたが。icon

民主党の土肥隆一議員
竹島領有権を日本が主張することをやめろ。と
日韓キリスト教議員連盟の韓国議員と共同宣言した件について。


これは、、党からの除名と、議員の辞職かと思っていたら、
そうはならないのですね。icon
<驚く> 現在離党


本人も記者会見で、「賛否両論ある。」と仰ってましたが、、

まあ、思想信条の自由があるので、どんな考えの人がいてもおかしくはないけど、
国会の中で領有権に両論あるとは想像しませんでした。icon


いずれにしろ、それを言うなら、、
緊張感、責任感の無さ
というだけでクリスチャンとしては良いかもしれないけど、
国会議員には向いてないと思う。


韓国側(キリスト教議員連盟)がもし、「してやったり」と思っているなら、
そんなやり方はダメですよ。



この件で、
韓国(キリスト教議員連盟)は自国にとって良い理解者(議員)を窮地に立たせ、
そして確実に失いました。


多分、本人(土肥議員)の相互理解の思いとは裏腹に、より複雑さを増したと思います。


両国にとって共に良くなかった。






記者会見要旨
● 私は韓国生まれであり、戦時中に韓国人がいかに日本人から虐げられたか知っている
● その知見をもとに今まで11年間韓国のために頑張ってきた。
● 私は国益に縛られたくはない。国益を持ち出すとぶつかってしまうので国益は二の次でもよい。
● 共同宣言は韓国のだまし討ちとの見解もあるが、それこそが「韓流(はんりゅう)」だ。私は恨んでいない。
● マスコミが騒ぐと思っていなかった。うかつだった。
● 竹島の領有権が日本にあることは認めるが、韓国の立場に配慮し現実的な解決が望ましい。
● これからも韓国のために日韓関係の改善に頑張ります。





民主・土肥氏 国会と党の全役職の辞任表明 投稿者 samthavasa  


Posted by H.B.S. at 09:43Comments(0)国際関係