2011年05月13日

満潮+津波の中心街水没予想図

別府市防災士会副会長 甲斐正司さんのお話しが
プラットホーム2(platform02)で行われました。


津波の想定が平均海水面を元に、計算されているのいるのはおかしいのでは?」
と言われてました。

最高潮位から計算しないことには、
想定はわりと簡単にこえてしまう
(想定外になる)


ということで、甲斐さんが計算されている津波到達位置を図示しました。

防潮堤は4メートルの高潮(50年に一度)を防ぐよう設計されていますが、
津波は想定していないので、堤防は機能しないと想定。

津波の高さは東海、東南海地震で考えられている2.5mより高い3mで想定

別府市中心街の津波到達位置



津波が3mとなると、
南部地区は朝見川の北側だけでなく、
南側(浜脇地区)まで堤防を越え浸水するようです。


  


Posted by H.B.S. at 08:09Comments(0)その他